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脇役から主役へ、華麗なる転身。 |
その名の通り、フランスが原産の洋なし『ラ・フランス』。山形県は、生産量・品質ともに日本一を誇っています。芳醇な味わいが人気で、果物の女王とも呼ばれています。 | 収穫したラ・フランスを自らの舌で確かめて出荷に臨む平さん。平さんの畑は、草刈りがなされ、きれいに整備されていました。
たわわに実るラ・フランス。一斉に収穫し、予冷しながら追熟します。 |
とろけるような食感は、努力の賜物。
『ラ・フランス』の特徴は、トロっとしていて滑らかで香りが豊か。糖度も14~15度と甘い、という点にあります。そんな最高の『ラ・フランス』を作り出すため、平さんは様々な部分に気を遣っています。「『ラ・フランス』はとてもデリケートな果物なので、害虫が回り込む前に、樹の皮を丁寧に剥いたり、余分な葉を取り、光が当たり風通りを良くしたり、堆肥を入れ地力を高めることを繰り返したりしています」と平さん。さらに、雨が降ってもすぐに水がはけるように、園地を改良したり、草刈りを早めに行うことで病気の予防に努めるほか、冬の間の除雪作業も、樹を守るためには疎かにできない大事な作業だと平さんは言います。 |
果実の重さで、折れてしまわないように紐で枝を支えます。デリケートなラ・フランスは細心の注意が必要。 |
来年の実となる芽。この部分を摘み取らないように気を付けながら、収穫が行われます。 |




