山形県アンテナショップ おいしい山形プラザ

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山形県アンテナショップ おいしい山形プラザ

【ラ・フランス:平さん(高畠町)】最高級の芳醇な味わいを持つ、果物の女王「ラ・フランス」。

脇役から主役へ、華麗なる転身。

 その名の通り、フランスが原産の洋なし『ラ・フランス』。山形県は、生産量・品質ともに日本一を誇っています。芳醇な味わいが人気で、果物の女王とも呼ばれています。
 『ラ・フランス』はもともと、『パートレット』という西洋梨の受粉のために利用されている果樹でした。『パートレット』が主流品種だったことから、その受粉需要で『ラ・フランス』を植える農家が多くなり、いつしか、その味の良さから『ラ・フランス』が主流になっていったのだそうです。
 山形県内でも古くから『ラ・フランス』が生産されている高畠町で、栽培を行っている平さん。「高畠町は気候や土壌に恵まれていて、寒暖差の影響で冬になると樹木に休眠期も来るため、糖度の高い、凝縮された味わいの『ラ・フランス』が生まれるんです」と平さん。また、平さんの畑では、和梨に親の代からのラ・フランスを接ぎ木した木々が大切に育てられています。そうすることで、根が丈夫になり、おいしい果実が実るとのこと。恵まれた自然環境と生産者のおいしさを求める探究心が、生産量日本一の山形の『ラ・フランス』を支えています。

収穫したラ・フランスを自らの舌で確かめて出荷に臨む平さん。平さんの畑は、草刈りがなされ、きれいに整備されていました。


ラ・フランス

たわわに実るラ・フランス。一斉に収穫し、予冷しながら追熟します。

とろけるような食感は、努力の賜物。

 『ラ・フランス』の特徴は、トロっとしていて滑らかで香りが豊か。糖度も14~15度と甘い、という点にあります。そんな最高の『ラ・フランス』を作り出すため、平さんは様々な部分に気を遣っています。「『ラ・フランス』はとてもデリケートな果物なので、害虫が回り込む前に、樹の皮を丁寧に剥いたり、余分な葉を取り、光が当たり風通りを良くしたり、堆肥を入れ地力を高めることを繰り返したりしています」と平さん。さらに、雨が降ってもすぐに水がはけるように、園地を改良したり、草刈りを早めに行うことで病気の予防に努めるほか、冬の間の除雪作業も、樹を守るためには疎かにできない大事な作業だと平さんは言います。
 「自分では毎年納得の出来だと思っているんですけど、お客さんに改めて“おいしい”と言われるとやっぱりうれしいですね」と話す平さん。程よく熟した、シロップのような果汁たっぷりの『ラ・フランス』を、皆さんもこの機会にぜひ味わってみてください。

作業

 

果実の重さで、折れてしまわないように紐で枝を支えます。デリケートなラ・フランスは細心の注意が必要。

来年の芽

 

来年の実となる芽。この部分を摘み取らないように気を付けながら、収穫が行われます。

 


 


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