山形県アンテナショップ おいしい山形プラザ
![]() | ![]() |
土へのこだわりが味の決め手に。 |
![]() | 山形県庄内地方で栽培されている枝豆の品種は約30種類。その中から選抜された美味しいものだけが『だだちゃ豆』の称号を与えられます。出荷されるのは主に『早生甘露・甘露・早生白山・白山・晩生甘露・おうら』の6種類。7月下旬から9月上旬に旬を迎える、ビールのお供にうれしい人気の味覚です。 | ![]() | 山形県鶴岡市で、毎年約12トンのだだちゃ豆を生産している黒坂さん。
黒坂さんの畑の土は「砂質土」。名前の通り、砂のようにサラサラしているのが特徴。 |
人気の理由は「甘味」と「旨味」。
![]() |
だだちゃ豆といえば、茶色いさやの毛と真ん中にできる大きなくびれ、そして口にした瞬間誰もが実感する甘味と旨味が特徴。知名度としては『白山』が圧倒的ですが、黒坂さんは「最も晩生にあたる『おうら』も味が濃くておいしい」と太鼓判を押します。また、東京などの首都圏では枝と根が付いたままのだだちゃ豆も人気が高く、その見た目も然ることながら、豆の品質が保ちやすいという点でも喜ばれているとのこと。 |
収穫しただだちゃ豆を丁寧に選別。このひと手間が安定した品質へとつながっています。 |
生産者たちが「木」と呼ぶ、だだちゃ豆の枝。この枝付きの状態での購入を希望する人も多いのだそう。
|